知っているようで知らない?基本的な爪のこと

早くキレイな爪になる為に知っておきたい爪のこと

こんばんは、河内長野市のネイルサロンI☆NAILのaiです。

 

キレイな爪になりたいな〜とは思っていても、知っているようで知らない《爪》のこと。

今回は知っておくとちょっと為になる?基本的な爪のことを書きたいと思います。

 

爪の伸びるスピード

個人差はありますが、爪は1日に0.1ミリ伸び、1ヶ月でおよそ3ミリ伸びます。

生活習慣や食生活の乱れが関係してくるのはもちろんですが、寒い冬より暖かくなる春から夏の方がよく伸び、高齢者より若者の方が伸びるスピードは速いと言われています。

爪は加齢により厚みを増し、伸びは悪くなります。

また足は手よりも伸びるのが遅く、手は根元から全て生え変わるのに約半年、足の親指は一年弱かかることもあります。

 

爪は健康のバロメーター

手術するときはネイルをしていてはいけない。

私も出産ギリギリまでジェルをしていましたが、外すように言われました。

ネイルOKの病院もあるようですが、ほとんどダメだと言われるんじゃないでしょうか。

地爪のピンクの色を見て、判断することがあるようですね。

そんな時は爪は健康のバロメーターと言えますが、『爪の根元の白い部分がないから、健康じゃない〜』なんて聞いたことないですか?

爪の根元の白い部分はルヌーラ(爪半月)、ハーフムーンとも呼ばれ、新生した爪であるため水分含有量が多く白く見えます。

爪の生え方によって、ハーフムーンがよく見えるか隠れているか個人差があるだけなので、気にしなくて大丈夫です。

見えないから不健康ってことはありませんので、ご安心を。

しかし爪疾患は、外部から見てはっきりと色で判別できるものもあります。

例えば、白濁してると、肝硬変・慢性腎不全・糖尿病。

黄白色だと、爪真菌症・内臓疾患・リンパ系の異常。

青紫は、先天性心疾患・肺疾患。

黒褐色は、薬剤の影響・メラニン色素増加・悪性腫瘍などです。

 

マニキュアを塗ると爪が呼吸できない!?

私は幼い頃から自分でマニキュアを塗ることが大好きで、休みになるとせっせとマニキュアを塗り、爪楊枝でお花を描いたりアートも楽しんでいました(´∀`)

そうすると近所のおばちゃんに『爪が呼吸出来ひんで〜』とよく言われていました。

誰でも一度は聞いたことがある説ではないでしょうか?

でも実はこの説…間違いなんです!

そもそも爪は死んだ細胞なので呼吸はしていません。

爪は皮膚が角質化したもので、タンパク質の一種ケラチンで出来ています。

髪の毛と同じ成分です。

なので死んだ細胞ではありますが、ケアしてあげると髪と同じくキレイになるということです♪

 

いかがでしたか?

今回は、知っているようで知らないかもしれないなーと思う基本的な爪のことについて書いてみました。

次の《爪のこと・ケア色々》では、お家で出来るケア方法を書こうと思います。

間違った自己流のお手入れで、爪の状態が悪くなることもありますので、是非またのぞいてください。

 

 

 

コメント